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●すやすやレシピ
大原千鶴のすやすやレシピ43:だし香るローストビーフ
牛赤身は、トリプトファンが多く含まれ低糖質。
オーストラリア産のお肉でも、じゅうぶん美味しくできます。
牛もも肉(塊).........400g
塩・こしょう.........各少々
つけ汁.........【だし300ml / 濃口しょうゆ・みりん 各120ml】
お好みの添え野菜(今回はセリ).........適量
粗挽き黒こしょう・白ごま・溶き辛子.........各少々
塩・こしょう.........各少々
つけ汁.........【だし300ml / 濃口しょうゆ・みりん 各120ml】
お好みの添え野菜(今回はセリ).........適量
粗挽き黒こしょう・白ごま・溶き辛子.........各少々
1、牛肉は冷蔵庫から出して30分ほどおいて常温に戻しておく。
塩・こしょうをふって、熱したフライパンで全体に焼き色をしっかりつける。
塩・こしょうをふって、熱したフライパンで全体に焼き色をしっかりつける。
2、鍋にだし入れて沸かしたところに、濃口しょうゆ・みりんを加えてひと煮立ちさせ、つけ汁を作る。
そこに1の牛肉を入れ、沸騰させないようにごく弱火(※)で時々上下を返しながら(20~30分ほど)、ロゼになるように火をとおしたら火を止め、牛肉全体がたれに浸かる状態でひと晩おく。
(※)牛肉をつけ汁に入れた後、沸騰させるとせっかくの美味しい肉汁が出てしまうので絶対に沸かさないこと。
そこに1の牛肉を入れ、沸騰させないようにごく弱火(※)で時々上下を返しながら(20~30分ほど)、ロゼになるように火をとおしたら火を止め、牛肉全体がたれに浸かる状態でひと晩おく。
(※)牛肉をつけ汁に入れた後、沸騰させるとせっかくの美味しい肉汁が出てしまうので絶対に沸かさないこと。
3、2の牛肉をスライスして盛りつけ、あればセリをちらし、お好みで粗挽き黒こしょうと白ごまをふり、溶き辛子を添える。
お好みでつけ汁をかけていただいても。
お好みでつけ汁をかけていただいても。
大原千鶴〈料理研究家〉
京都・花背の料理旅館「美山荘」の次女として生まれ幼少のころから料理に触れて育つ。現在は京都市内に住まい、料理研究家として雑誌やテレビ、料理教室、講演会などで活躍。現在NHKEテレ「きょうの料理」にレギュラー出演中。NHKBSプレミアム「あてなよる」「京都人の密かな愉しみ」の番組出演や料理監修も手掛ける。大学生、中学生、二男一女の母でもある。近書「大原千鶴のすぐごはん」(高橋書店)ほか著書多数。
撮影/内藤貞保
※この記事の内容について、株式会社ワコールは監修を行っておりません。
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