主催:乳房文化研究会 共催:一般社団法人乳房科学研究所
日時:2024年 2月24日(土) 14:00~17:10(予定)
開催方法:会場開催のみ:ワコール本社ビル内 会議室
【会場へは、公共交通機関をご利用ください。】
※JR・京都線(東海道本線)「西大路駅」南口から徒歩4分(西大路駅 南口 改札を出て右方向)
※一般来館者用の駐車場はありませんので、電車・バスなどをご利用ください。
参加者:会員および会員紹介の方、
「乳房文化研究会」にご興味・関心をお寄せくださる方々
参加費:(変更) 1,000円
・当初の案内では参加費を無料としていましたが、能登半島地震への救援金を
目的に参加費1000円を徴収させてください。
参加費の全額を京都新聞社会福祉事業団の「能登半島地震救援金」に募金いたします。
定 員 :80名 (事前登録必要)
※申込締切(延長) 2/20(火)
・現時点(2/1)で約50名の申込状況ですので、すでにお申込みの方は全員参加いただけます。
また、申込締切を延長し、順次、参加の可否を返信させていただきます。
定員に達し次第、申込を締め切らせていただきます。
1991年から約30年間、当研究会は、乳房を手がかりに「こころ」と「からだ」に関する様々なテーマに取り組んできました。これまでの活動を振り返るとともに、新しい体制でのスタートを記念して、「乳房とwell-being」をテーマに研究会を開催します。
第1部: 14:00 ~
1)これまでの振り返りと今後の展望
(京都府立医科大学 名誉教授
/京都岡本記念病院 教育担当顧問)
2)乳房を取り巻くテーマ(これまでの取組み・今後の取組み)
進行:米澤 泉委員
(甲南女子大学人間科学部 文化社会学科 教授) ・乳がん治療の現状 阪口 晃一先生
(京都府立医科大学 内分泌・乳腺外科 准教授)
・母乳・授乳について 廣瀬 潤子委員
(京都女子大学 家政学部 食物栄養学科 教授)
・ジェンダー表象について 濱田 麻矢委員
(神戸大学大学院 人文学研究科 教授)
・パネルディスカッション
第2部: 15:50 ~
1)記念講演 「人間の性の進化と家族の行方」
山極 壽一先生
(総合地球環境学研究所 所長) モデレータ:山口 久美子委員
(東京医科歯科大学 統合教育機構 准教授)
2)乳房文化研究のこれから
北山 晴一委員
(立教大学 名誉教授
/一般社団法人乳房科学研究所 代表理事)
(天理よろづ相談所病院 医療事務)